iPhoneでXiaomi Smart Band 8を使う



Xiaomi Smart Band 8の付属品。

スマホの通知を手元で見たかったのでXiaomi Smart Band 8を購入した。
iPhoneを使っているのでApple Watchも候補ではあったが、値段が高い、電池の持ちが悪い。などの理由から見送った。

購入時の価格は、Amazon.co.jpで 5,218円。

iPhone使用時の通知

購入前に細かい仕様がよく分からなかった。

実際は、iPhoneの通知センターに表示されるものは、全てバンドにも通知が来る。
対応しているアプリの場合は個別にオンオフに出来る。
対応していないアプリは個別にオフには出来ない。一括でオフは出来る。
という感じだった。

通知の設定は、バンドとiPhoneをペアリングするのに必要なMi Fitnessアプリから行う。対応アプリは以下の通り。未対応アプリはその他になる。

電話、WeChat、QQ、Alipay、メッセージ、メール、WhatsApp、Viber、Snapchat、Skype、Telegram、Messenger、Discord、Kakao Talk、VK、LINE、Twitter、Gmail、Facebook、NAVER、Hangouts、Mamba、Instagram、Youtube、その他

Mi Fitnessアプリ通知設定画面

不便に感じたのは、非対応アプリの通知は何のアプリの通知なのか分かりにくい時がある事。

メール、Gmailアプリは対応アプリに入っているが、表示されるアイコンが汎用のものなのは残念。メッセージは専用アイコンだった。

あくまで通知を見られるだけで、返信など何かアクションが出来るわけではない。着信時に電話を切る事は可能。

電池の持ち

心拍数や血中酸素などをオン。常時点灯はオフにしている状態で、1週間くらいはもつかな、という感じだった。
このくらいの電池の持ちであれば、個人的には全く問題ない。

充電は付属のケーブルが必須。充電時間は小一時間以内には満タンになる感じだった。
数日レベルの外出であれば充電不要な感じがするので充電ケーブルは持ち歩かなくても問題なさそう。

付け心地

普段は邪魔で時計等を付けるのが苦手なのだが、これは軽くて違和感なく付けれている。
ただし、夏場はバンド部分が蒸れそうな気はする。

気になった点

文字盤は結構選択肢はあるが、こだわろうと思うと痒いところに手が届かない感じがあった。

なんか気に入らないが、とりあえずこの文字盤を使っている。

結論

Apple Watchの10分の1レベルの価格でこれなら大満足だった。
細かな気になる点があったとしても、5000円という価格なので気にならない。
とりあえず買ってみても良いレベルだと思う。

さらに何ヶ月か使ってみて

バッテリーは10日程度持っている気がする。

文字盤はこれに落ち着いた。

ストラップはAliExpressで買ったこのあたりのが使いやすかった。約400円



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