スマートリモコンNature Remo 第3世代を購入
2020年8月5日にスマートリモコン Nature Remoの第3世代が発売されたので購入した。定価は税込み9,980円だが、7月中に公式オンラインストアで予約注文すると1,000円引きのキャンペーンがやっていたので税込み8,980円で購入。予約注文したのだが届いたのは8月7日だった。
元々Nature Remo-01(第1世代)を使用していたのだが、赤いリング点滅してリモコン操作が不能になる症状(ネットワーク通信が出来ていないことを示しているらしい)が頻繁に起こり困っていたので、悪くなることもないだろうと思い買い替えた。
目次
ファーストインプレッション
外観
本体は一回り小さくなり、軽くなった。モノだけ見たら約1万円とは思えない軽さ。第1世代は底面に磁石が入っていて金属面にくっついたが第3世代はそれがなくなった。本体の質感はマットで丸っこくなり洗練された感じ。リング状のインジケーターは第3世代でも搭載されているが明るさが暗くなった気がする。
電源
電源はMicro USBで第1世代と同様、ただし付属の電源はACアダプタ一体タイプ。汎用のMicro USBケーブルとUSB充電器で問題なく使えたが、コンセントを占有されるのが嫌で一体型は使わないので、ACアダプタとUSBケーブルが分かれたものにしてほしい。
センサー類
照度センサーの数値のレンジが変わった気がする。第1世代は真っ暗にしても1~5程度でカーテンを閉めている状態で20~30だったが、第3世代ではこの辺の明るさは全部0になっている。最大値も第1世代は250あたりだったが第3世代は200あたりになった。温度湿度は数値上変わりないように見える。
センサーをトリガーにした自動化はしていないので個人的には特に問題ない。
乗り換え作業
もしかして家電設定すべてやり直しか。と思ったが、Nature Remoアプリの設定の”新しいデバイスをセットアップする”から手順にそって操作したら、全てそのままで乗り換えられた。途中ソフトウェアアップデートエラーが出たがやり直したら問題なく終わった。
Google Homeとの連携も新たに設定することなくそのまま動作した。
とても簡単で良かった。
エアコン操作のレスポンス
気のせいかもしれないがエアコン操作時の、レスポンスが微妙に悪くなった気がする。
赤リング点滅問題
2~3日ほど使ってみたが、リモコン操作できなくなる赤リング点滅問題は今のところ起きていない。
しばらく様子を見る。
総評
乗り換えて何か不便になった事は特にない。便利になった事も今のところ感じない。赤リング問題が起きなくなったのであれば乗り換えて良かったと思う。